店主のごあいさつ

毎朝ここに来て、一杯飲んで帰ってくれる。
そんな日常の小さな景色を
つくりたかったのです。

店主: 山田 ひかり(やまだ ひかり)

はじめまして、ひだまり珈琲店の山田ひかりです。20年間、大手コーヒーチェーンで働いた後、このちいさな路地裏に自分のお店を開きました。

チェーン店で学んだのは、効率とスピードの大切さ。でも本当に作りたかったのは、その逆でした。少しだけ不便で、少しだけ遠回りで、それでも「来てよかった」と思っていただける場所。

「ひだまり」は、12席だけの小さな珈琲店です。一度に多くの方をお迎えはできませんが、その分ひとりひとりに、丁寧な一杯と一皿をお渡しできると思っています。どうか、お時間に余裕があるときにいらしてください。

01

珈琲豆への、こだわり。

豆は毎週、信頼する焙煎所と農園から直接取り寄せています。エチオピア・ブラジル・グアテマラを中心に、季節ごとに少しずつ変わるラインナップ。

焙煎は店内の小型焙煎機で週2回。豆の表情を目と耳で確かめながら、その豆が持つ個性を最大限に引き出す焙煎度合いを毎回調整しています。

珈琲は生きものです。同じ豆でも、収穫年や天気、気温によって味が変わります。だから「完璧な一杯」ではなく「今日の一杯」を目指して、毎朝豆と向き合っています。

02

手作りパンへの、こだわり。

毎朝5時、店に入ってまず取りかかるのがパン作り。小麦粉は北海道産の春よ恋、バターは発酵バター、卵はご近所の養鶏場から直接いただいています。

焼き立てが一番おいしい。だから開店直前に焼き上げて、その日中に食べきれる数だけを用意します。売り切れてしまったらごめんなさい。でもそれも含めて、手作りらしさだと思っています。

季節のキッシュやスイーツも、すべてこの厨房で一から手作りしています。保存料は使わず、素材そのものの味を大切にしたい、それだけです。

03

空間への、こだわり。

家具はすべて、長野の家具職人さんに作っていただいた一点もの。私がラフをスケッチして、職人さんが形にしてくれました。

床は無垢のオーク材。壁はベージュの漆喰。観葉植物は月に一度、近所の園芸家の友人に手入れしてもらっています。12席だけのこの空間を、できるだけ「生きている場所」にしたかった。

BGMは流していません。雨音や食器の音、人の気配。そういった環境音が一番の音楽だと思っているからです。

— ひだまりで、お待ちしています —

どうぞ、会いに来てください。

月〜金 8:00〜18:00 / 土・日・祝 9:00〜17:00
毎週水曜日定休

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